働き方改革・健康経営

ここ数年で当たり前のように聞かれるようになった働き方改革と健康経営というキーワード。何から手をつけて良いのかと悩んでしまう企業も多いようですが、ただ残業を減らしたり、有給休暇取得を促進することが目的ではありません。社員一人ひとりがパフォーマンスを発揮して生き生きと働けること、結果として組織成果を高めることにあるのではないでしょうか？

オフィスにおいてオンとオフの切り替えができず、ずっとオンの状態のままになってしまう現代人も多いようです。
一見仕事がはかどるようにも思えますが、これはあくまでも一時的なもので、長くこの緊張状態が続くと疲弊してしまいます。活動を司る交感神経と休息を司る副交感神経の両方が高くニュートラルな状態こそが、自律神経が整った状態。
そのようなオンとオフの切り替えがしやすいニュートラルな状態を保てる環境づくりがオフィスに必要なのではないでしょうか。

オフィスでの何気ない雑談も新しいアイディアを生むきっかけになるとして、社員のコミュニケーションスペースに価値を見出す企業も増えています。
また、昼食後に眠くなるという生理現象を無理に我慢するのではなく、あえて15-20分程度の仮眠（パワーナップ）を取り入れることで、その後にスッキリして生産性が上がるといった新しい手法も注目されています。

R-LIVEのハイレゾ自然音は、企業の働き方改革や健康経営を目的とした空間づくりにおいて多くご活用いただいています。