R-LIVEは、日本全国の自然豊かな地域の中から厳選された地域より、ハイレゾ技術を用いて録音編集したR-LIVE独自の自然の原音を、専用の音響機器でリアルに再現しています。
春夏秋冬×朝昼晩の合計12種類の森・川の音源が、専用のアプリケーションシステムにより季節と時間に応じて自動に切り替わり再生されます。
森・川の音源にピアノなどのアンビエント音を加えた音源もございます。
音のサンプルはこちらでお聴きください。
春:白神山地 3月1日~5月31日(朝05:30-12:00/昼12:00-18:30/夜18:30-05:30)
ブナの原生林や青池などでも有名で、世界遺産でもある白神山地。冬の静けさから目を覚ました春の神秘溢れる自然の美しさは格別です。
夏:天川村 6月1日~8月31日(朝05:00-11:30/昼11:30-19:00/夜19:00-05:00)
天の国・木の国・川の国と称され、豊かな自然を誇る奈良の天川村。天河神社のそばを流れる清流は深いエメラルドグリーンに輝き心地よい音を立てて流れています。
秋:天川村 9月1日~11月30日(朝06:00-12:00/昼12:00-18:00/夜18:00-06:00)
奈良のパワースポットと言われる秘境感あふれる幽玄の地、天川村。秋になると美しい紅葉と渓谷の深いエメラルドグリーンの美しい色合いに包まれます。
冬:名栗 12月1日~2月末日(朝06:15-12:00/昼12:00-17:30/夜17:30-06:15)
日本の自然百選にも選ばれた埼玉県飯能市の名栗渓谷。奇岩と渓谷美に富んだ緑とせせらぎの保養地です。冬は澄み渡る空気の中、渓谷を流れる水の音が美しく聞こえます。
そもそも「音」は空気の振動であり、人間の耳の鼓膜を空気が振動させることで私たちに音として聴こえています。
しかし、耳から聴こえる音だけではなく、耳では聴こえずとも全身の皮膚細胞レベルで”感じる音”があります。
森の木々のざわめきや鳥の鳴き声、川のせせらぎなどの自然の原音には、このような人間の耳の能力の限界をはるかに超えた周波数の”感じる音”が多く含まれており、森林浴の心地よさの大きな要因であると考えられています。
従来のCD音源やインターネットの配信音源には、人間の耳(鼓膜)で感知できる20kHz以下の周波数しか含まれていませんが、R-LIVEのハイレゾ自然音は48kHzまでの”感じる音”を含み、空間に森と同じ心地よさを再現することができるのです。
また、従来のCD音源やインターネットの配信音源と比べ、ハイレゾ音源は約555倍ものきめ細やかな音質であり、自然音専用につくられたR-LIVE音響機器を使用することで、よりリアルに自然の原音と空気の振動を空間に再現することができるのです。
R-LIVE独自のハイレゾ自然音源は、R-LIVE専用の音響機器で最高品質で再現できるようチューニングされておりますため、お手持ちのスピーカー等の音響機器でのご利用はご遠慮いただいております。
また、R-LIVEの音響機器は、そのスペックや形状、設置方法含めハイレゾ自然音のためだけに開発されたものでありますため、ハイレゾ自然音以外の音をお聴きになるご使用方法は想定されておりません。
あらかじめご了承くださいませ。
R-LIVEシステムのある空間で音楽を聴くときに、R-LIVEを消す必要はありません。
キャンプなどで森に行ったときに自然の中で音楽を聴くのと同じだとお考えください。
私たちがR-LIVEシステムを通じてつくりだしているのは、可聴域を超えた周波数のハイレゾ自然音がつくりだす“空気の振動”、すなわち“森の空気感”です。心地よい空間で音楽を聴く上では気にする必要はございません。
“音を掻き消す”という機密性保持が第一目的の強いサウンドマスキングとは異なり、自然音が暗騒音的な働きをすることで、隣の話し声や作業音を聞こえにくくするという効果と、自然音の心地よいサウンドに脳の意識が向くことで、“気になりにくくなる”といった効果が期待できます。
もともと人間の脳は”無音が苦手”という性質があり、50デシベル以下の静かな環境より、70デシベルくらいの適度なノイズのある環境のほうが、居心地が良いと感じると言われています。
しかも、音楽の持つビートやメロディ、ハーモニーが歌詞のあるものでは脳が反応してしまうので、自然音のような一定で あまり変化のない音が最も集中力アップに適しているのです。
サウンドマスキングに求める役割が「機密性保持」が最優先の場合、ハイレゾ自然音は向かないかもしれませんが、「居心地の良さ」や「働きやすさ(集中力)」を求めるのであれば適していると言えます。
実際、図書館やシェアオフィスなどの多くで、ハイレゾの自然音が採用されています。