有線タイプとワイヤレスタイプそれぞれの機材構成と音を出すシステム構成は次のようになっています。
有線タイプは、R-LIVE専用PCと接続したオーディオアンプから各スピーカーへスピーカーケーブルを直接配線する方法で音を流す仕組みになっており、以下のような特徴があります。
・配線を隠したい場合、あらかじめ床下に隠したりモール処理などが必要
・システムとしてはシンプルで安定性が高く、コストも安い
・Wi-Fi通信環境に制限がある(病院など)場合に適している
・コンセントが1箇所のみで良い(スピーカー部分に不要)
また、ワイヤレスタイプは、R-LIVE専用PC内のハイレゾ音源をWi-Fiルータ(インターネット契約は不要)を通じてハイレゾレシーバーにワイヤレスで飛ばし、そこからアンプを通じてスピーカーに音を流す仕組みになっており、以下のような特徴があります。
・配線などの事前準備が不要で、移転も簡単
・リモコンで簡単にアンプの音量調節やON/OFF、休止設定が可能
・空間の通信状態次第では影響を受ける可能性がある(5GhHz帯域のWi-Fi通信が強い場合など)
・有線タイプに比べるとコストがやや高め
・各スピーカー部分にも全てコンセントが必要
お客様の導入を希望される空間によりおすすめが異なりますため、まずはお気軽にお問い合わせください。